喜八堂せんべい

喜八堂のせんべいは、1927年に東京の神田で創業しましたが、戦後千葉県野田市に拠点を変えて、昔と変わらない手作業でせんべいを作り続けているお店です。無添加のせんべいは、せんべい本来の味をしっかり出してくれるので、一度食べるとやみつきになります。老若男女問わず、誰からも愛されるせんべいです。

まだあ~るちばでは、「せん太郎」「のり煎餅」「しょうゆ」「ざらめ」「にんにく」「とうがらし」「ごま」の7種類を販売しています。

お勧めは定番の「せん太郎」「焼きのり」「しょうゆ」の3つ。まだあ~るちばでも、不動の人気です。

 

ところで喜八堂さんのせんべいは、自転車でツーリングをする人たちにも人気なのを知っていますか?

 

喜八堂さんの工場では、せんべいの他に無添加のお団子も販売しています。無添加ですので、朝に作ったお団子は夜になると固くなってしまうのですが、一度食べると優しい味にリピーターがすぐについてしまうほどです。

 

そんなお団子を食べに、一人の自転車乗りが工場にきました。その人が乗っているのはツーリング用の自転車なので、タイヤを止める金具がついていないタイプです。

喜八堂さんの工場には自転車を止める金具が置かれていなかったので、不便を感じながらも、その辺りに寝かせておいて、お団子を食べました。その後、またお団子を食べたくなって工場に行くと、なんと今度は自転車を立てかけておく自転車置き場を喜八堂さんが作っていたのです。

お客様が不便を感じていると知ると、すぐに対応してくれるその姿勢に感動した自転車乗りはツーリング仲間にそのことを伝え、喜八堂さんには自転車乗りが集まるようになったそうです。

 

おせんべいの種類も初めからこんなに多かったわけではありません。

時代の変化に合わせて、人の好みも千差万別になってきたからこそ、喜八堂も新しい味を生み出しているんだと思います。

ただ時代に合わせて味の種類を増やしても、無添加のこだわりだけは崩さないところが、昔からのお客さんも逃がさず、新しいお客さんを取り込んでいけるところなのでしょう。

 

喜八堂さんのこだわりは、無添加という所だけではありません。ここで少しだけ、そのこだわり部分も紹介します。

 

喜八堂さんの凄いところは、せんべいの元になるお米の選定から行なっているところです。米の選定ができたら、次は生地作り。そして焼き上げです。

これらを一貫しているせんべい専門店は、世界中を探しても、何社もないのではないでしょうか。

 

せんべい屋は、通常は生地を作る会社と焼く会社でそれぞれ分かれています。それぞれ必要となる専門的な知識が全く違うため、一からすべてを行おうとするとコストがかさみ現実的ではないからです。

ですが、長い年月をかけて喜八堂さんは現実的ではないすべての工程を行なってきました。新進気鋭のせんべい屋では真似できないノウハウもこだわりもある会社になったのです。

 

では、まだあ~るちばに置いている7種類の味の説明を少しさせて頂きます。

 

せん太郎:

手焼き職人が、焼き立ての熱々の煎餅を、熱い内にわざと割ってから生醤油を付けたせんべいです。 割れた所に醤油が染み込んで少し辛口な味が大評判。リピーター率No1です。

原材料は国産上質うるち米、生醤油(小麦、大豆を含む)。

 

のり煎餅:

海苔は江戸時代から最高とうたわれた江戸前海苔を使用。素朴な味が大評判です。上質の国産うるち米を使用して煎餅の生地から作っています。上質のお米でつくった生地は直営店ではお団子にもなっているほどの上等品です。

原材料は国産上質うるち米、海苔、醤油(小麦、大豆)、生だし(天然羅臼昆布、土佐鰹節、椎茸)砂糖、味醂(米)、澱粉(ジャガイモ)。

 

しょうゆ:

手焼き職人が、一枚一枚丁寧に焼き上げて生醤油を付けた煎餅。上質の国産うるち米を使用して煎餅の生地から作っています。無添加なので、たくさん食べても胸やけはおこしません。

原材料は国産上質うるち米、生醤油(小麦、大豆)。

 

 

ざらめ:

化学調味料を使用しないで作られた自然の甘さが特徴のおせんべいです。女性に大人気のざらめ煎餅は心がなごむ優しい甘さ。甘い煎餅は苦手という人にも一度食べてもらいたい味です。

原材料は国産上質うるち米、砂糖、醤油(小麦、大豆)澱粉(ジャガイモ)。

 

 

にんにく:

日本一のにんにく産地、青森県産の生にんにくを100%使用して作ったせんべいです。強烈な匂いがしますが、食べると癖になる味でもあります。にんにくに含まれるアホエンは体にとっても良いことは連日TVでも紹介されています。

原材料は国産上質うるち米、田子生にんにく、醤油(小麦、大豆)、生だし(天然羅臼昆布、土佐鰹節、椎茸)唐辛子、砂糖、味醂(米)、澱粉(ジャガイモ)。

 

とうがらし:

こだわって作られているせんべいですが、本当に辛くて味がわからないのが特徴です。何も言わずに知り合いにプレゼントをすると危険かもしれません。

原材料は国産上質うるち米、一味唐辛子、醤油(小麦、大豆)、生だし(天然羅臼昆布、土佐鰹節、椎茸)砂糖、味醂(米)、澱粉(ジャガイモ)。

 

ごま:

健康志向の人におすすめのごま煎餅。黒ごまをたっぷり煎餅の生地の中に入れてあります。栄養万点な素朴な味です。

原材料は国産上質うるち米、胡麻、醤油(小麦、大豆)、生だし(天然羅臼昆布、土佐鰹節、椎茸)砂糖、味醂(米)、澱粉(ジャガイモ)。

 

これだけあると、迷ってしまうかもしれませんが、ぜひ食べ比べてみて、一番のお気に入りを見つけてみてくださいね。

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